お墓の地震対策とは?

地震対策ってどうすればいいの? - 霊園のお墓の地震対策はどうすれば良いでしょうか?

霊園のお墓の地震対策はどうすれば良いでしょうか?

お墓をお住まいから近い場所に引越させて、お墓参りに行きやすくしたい――そんな希望があってお墓の引越=改葬をする人が増えています。
一般的には別の霊園に移転するケースが多いですが、永代供養墓に移転するケースもあります。
改葬するには今のお墓の形態を調べなければなりません。
今回は一般的な火葬ではない土葬の場合の改葬についてお話しましょう。
土葬は遺体をそのまま地面に埋葬する方法で日本の山間部では現在も土葬の習慣があるエリアもあります。
都市部では土地がありませんし、衛生面での問題があります。
自治体によっては条例で土葬を禁止している場合がありますし、墓地を管理している側も土葬を認めていない場合が多いです。キャプチャ
では【土葬で埋葬されている遺骨を改葬する場合の方法】をご紹介しましょう。
土葬の状態から改葬するには、まず埋葬されている遺体を掘り起こしますが、その前に閉眼法要の供養をします。
掘り起こした遺体は火葬場に移動して火葬します。
遺骨を骨壺に収めます。
地方自治体の条例や墓地や霊園の規則があって火葬した状態でないと受け入れてくれません。
火葬する前には「火葬許可証」を今のお墓がある市区町村の役所や役場に申請して発行してもらいます。
改葬申請をする場合に窓口で火葬することを言えば「改葬許可証」と「火葬許可証」を発行して貰えるでしょう。
火葬場に土葬されたままの状態で持ち込むことはできませんから、火葬する前に遺体を洗骨しなければなりません。。
土や砂などの汚れを綺麗に洗い流して、しっかりと乾かしてから火葬場で火葬してもらいますが、洗骨作業はデリケートなので専門業者に依頼する方がいいでしょう。キャプチャ20
では【土葬した遺骨を袰出す場合の費用はどの程度か】をご紹介します。
依頼する業者や遺体の数によっても違いますが相場としては1体5万円から10万円程度です。
この料金は埋葬してから10年程度の場合です。
これ以上の場合は価格が上がるケースが多いですし、山の上などに埋葬しているならばさらに高くなるでしょう。
埋葬場所や遺骨の数を業者に言って見積もりを出してもらうといいでしょう。
埋葬時期はかなり昔ならば地質によっては遺体が移動して見つからない場合もあるでしょう。
遺骨は15年から30年で土に還ると言われていますから、掘り出した時点で土になっていることもあります。
その場合は遺体が埋葬されていた周辺の土を採取して骨壺にいれたり、新しい墓地の土に帰したりします。
いずれにしても土葬の改葬は特殊ですから業者に相談することが一番です。
日本は世界でも有数の地震大国で、大型地震の場合には多くの霊園で液状化現象が発生しています。
たくさんのお墓が倒壊しているシーンが報道されたりします。
通常では重く堅牢な墓石ですから簡単に倒れたりしません。
ですが石材を積みあげて作られている訳ですから、大きな揺れが怒ったときには倒壊するリスクがあります。
私たちがどういった地震対策をすれば良いのかご紹介します。キャプチャ9
1番目は<これから霊園を探す場合は、耐震基礎工事をしているところを探すこと>です。
大型地震が起こって多くの霊園が被害にあっています。
しかし、同じ揺れを観測しても被害に合わない霊園もあるのです。
お墓の倒壊を防ぐことができた霊園は耐震基礎工事をしているからです。
霊園開発をする許認可について調べてみると、一般的な建築物のような基礎地盤の基準は規定されてないのです。
だから耐震性に不安がある土地であっても、耐震工事などをしなくても霊園建設ができます。
こういう状態ですから、地震で被害にあうのは当然です。
最近では地震対策を意識して耐震基礎工事をしている霊園も多くあります。
墓所の一区画毎の個別の基礎工事ではありません。
連結されている鉄筋コンクリートの基礎を区画全体に打設します。
そんな一体型基礎工事などもあります。
耐震性を考えて設計されているかどうかも、霊園を選ぶ基準は?のひとつになるでしょう。
2番目は<墓石に支柱を埋め込んで耐震性を高める方法>です。
この方法ならば個人レベルでお墓の耐震対策ができます。
墓石に加工をして耐震性を高めるのです。
これ以外には、コンクリートで固める方法などもあります。
霊園が実施している大規模基礎工事とは別個に、自分の墓所区画だけで耐震基礎工事をする方法もあります。
しかしながら、耐震性に関しては霊園規模で実施する方法と比較すると劣るでしょう。
自分の区画だけ基礎工事すれば多少の効果はあるという程度だと思います。
3番目は<墓石の石材と石材の間にゲル状の緩衝材を挟む方法>です。
この免震方法はすでに設置されている墓石にもできるのです。
手軽ですから最近は人気がでてきています。
墓石そのものを傷つけたりしないのも人気の理由になっています。
石塔と土台を一体化させて固定する方法の墓石も耐震性が高いので販売されています。
これから墓石を作る場合はこういった耐震対策がされたものを選びましょう。
お墓は故人やご先祖様をお祀りする神聖な場所ですから倒壊したり傾いたり石材がずれるようなことは避けなければなりません。
先祖代々継承してきているお墓を災害から守りたいのは誰しもが考えることです。
できる限りの地震対策をしておきましょう。

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